叩きもの

本日はバンドの練習日。
ライブも近いので、気が抜けません。
あ、ライブの詳細についてはバンドの下記ホームページを参照してください。
11月26日(日)と、12月16日(土)にやります。(宣伝しておかなければ)
http://www.antiqua-web.com/

うちのバンドは基本的にはインスト中心ですが、ベーシストとギタリストの歌がとても良いので、毎回ライブの時には歌モノも入れています。
今回もいくつか歌モノを練習していますが、フルート吹きとしての私の出番はないので、コーラスまたは叩きものでお手伝いをしています。
ちなみに、うちのバイオリン弾きはギターもうまいので、歌モノの時には持ち替えてます。羨ましいな~。
私は昔、ギターに憧れてちょっと練習してみた事がありますが、コードが上手く押さえられずに挫折してしまいました。

臨時パーカッショニストの私が今練習中なのが、トライアングルとシェイカー。
シェイカーは、画像にあるように卵型をしているタマラカスを使用。
これが意外と難しい。中のツブツブ(?)の動きをコントロールするのが非常に大変。気を抜くと、勝手にツブツブが移動して音を出してしまうので、リズムがよれてしまいます。
トライアングルも、幼稚園でも使ってそうな楽器のくせに、ちゃんと鳴らそうとすると・・・。叩き所を間違えると、割れ鐘のような音がしてしまう・・・。
オープンとクローズを使い分けて、チーチキチーチキと軽快なリズムを刻みたいんだけど、これもタイミングがとても難しい。
とはいえ、最近ちょっと忙しかったりして満足な練習をしていなかったので、昨夜猛特訓をしました。・・・テレビを見ながらだったけど・・・傍らではニャンコがシェイカーの動きを必死で追ってました・・・。
正確なリズムを刻むのは至難の業ですが、これが意外と楽しくて、2時間以上はチーチキシャカシャカやっていたでしょうか?(さすがに腕が疲れた)

それにしてもやってみると、パーカッションはただ叩くだけの楽器でないという事がよく分かります。
奥が深いな~。
昔、某オケのティンパニー奏者、スガハラ先生のパーカッションソロコンサートに行ってきた事がありますが、たった一人が作るリズムだけで、これほど多彩な表現ができるのかと感動した覚えがあります。
にわかパーカッショニストの私では足下にも及びませんが、がんばるぞ!

難しいけど楽しい!

難しいけど楽しい!

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