レオ日記 第90話 ”厠にて”

恥ずかしい話だが、私とレオは・・・一緒にトイレに入る(汗)
レオがする猫用のトイレではなく、私が入る人間用 のトイレなのだ。
究極の甘えんぼ&寂しがりのレオは、私がトイレに 籠ってしまうと不安で仕方なく、「ボクも入れてぇぇ ~」と泣きわめき、トイレの扉の前をウロウロ、ウロ ウロ・・・。
私がすぐにトイレから出られる状況ならまだしも、 時にはじっくりと腰を据えて、瞑想に耽ったり、想像の翼を広げてみたくもなるものだ。(うそです。踏ん張ってるだけです。)
そうなると、レオの喚き声は妙に集中力をかき乱し、 出るものも出なく・・・じゃなくて、出るものも・・いや、考えもまとまら なくなってしまう訳だ。
仕方ないので、家の中に誰もいない時は、トイレの ドアを開けっ放しにしてレオが自由に出入りできるようにしてあげるし、人がいる時はレオを抱えて入る事 にしている(苦笑)
しかし、禁断の園への入室を許可されたレオは、図 々しくも瞑想する私の膝の上に乗ることを要求し始めたのだ!
5kgの猫&細い便座に圧迫されて、足は5分でビリビリに痺れてしまう。でも膝の上に乗せないと、足許で「乗せてよ~、おねがぁ~い」スリスリ~とおねだり攻撃をされてしまって、やっぱり集中できないので ある。
誰かこの甘えんぼさんを、なんとかしてぇ~!! 

臭いをかぐなっ!(怒)

臭いをかぐなっ!(怒)

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