GW中に、今回も行ってきました。恐竜博２０２３。
息子くんと二人で。
もはや娘ちゃんはついてきてくれません。恐竜に興味なし。
しかも息子くんも、GW中とはいえ期末テスト直前だったので、国立科学博物館のみに直行直帰。
とはいえ、今回も見どころ満載で楽しかった。
１番の目玉は”ズール”。
鎧竜類で全身をトゲトゲの皮骨が覆っているのですが、トゲトゲは皮膚の一部なので化石になる前にバラバラになる事がほとんど。
でも、今回展示のズールはほとんどの皮骨が繋がったまま化石になっている。すごい。
ズールの種小名は”クルリヴァスタトル”＝脛の破壊者。
尻尾に立派な瘤がついていて、これで肉食恐竜を撃退していたらしい。
ズールと、襲い掛かろうとしているゴルゴサウルスの全身骨格も再現されていました。
毎回ディスプレイのレベルが上がっているんだけど、これも迫力があって凄かったです。
あの尻尾で脛を強打されたら悶絶するよね。ゴルゴサウルスちょっと吹っ飛ばされてるよ。
他にも、内臓まで化石として保存されていたスキピオニクスとか、２体のティラノサウルスが並べて展示してあったりとか、見応えあって楽しかったです。
息子の趣味に付き合っていたら、母の方がのめり込んじゃった感は自覚してます。
毎年新しい発見や研究成果が発表されいて、今とっても熱い恐竜業界。
次回の恐竜博も楽しみにしています。
