今回は水族館のお話です。
かねてから一度行ってみたかったしながわ水族館です。
平和島競艇場が隣にあって、外はモーターボートの音がすごくてかなりび っくりしました(笑)
でも館内は、私の大好きなお魚さん達でいっぱいで、それはそれは幸せな 空間なのでした。
しながわ水族館ではイルカやアシカのショーもあります。その日、私が行 ったのはイルカショーにギリギリの時間だったので、残念ながらベストポジ ションは取れず、人垣を越えて高~くジャンプするイルカ達の勇姿が垣間見 えるだけでした。ちょっと残念!
が、イルカショーの後に訓練に励むアシカちゃんがいました。頑張れ!
しながわ水族館は地域密着型の水族館なので、1Fは東京湾に注ぐ河から 東京湾までの水の中の様子が順番に展示されています。
東京湾にもかなりたくさんの種類の生物達が棲息しているんですね。海を 汚さず、こうした生物を守る為にも、自然環境は大事にしなくちゃね。まず は自分にできるエコロジーから始めましょう。とりあえず、ゴミはちゃんと 分別しようっと!
地下は海底フロアになっています。大きなトンネル水槽があって、まるで 水中を散歩しているような気分でした。
中にはたくさんのお魚がうようよ泳いでいて、交通渋滞が起きそうでした。 エイの裏側が鶴瓶に似ているという話をテレビでしていたそうですが、本 当に似ていて笑えます。
大~きなウミガメも悠々と泳いでます。あれだけ大きければ、背中に乗せ て竜宮城にも連れて行ってくれるかもしれない・・・。
今回行った時は、開館10周年記念でサメ水槽を公開中でした。ここだけ、 他の和やかで楽し気な水槽と異なり、暗~く冷た~い空気が支配していまし た。サメの持つ凄みが、水槽を通して空気にまで伝染しているかのようでし た。それ程大きなサメはいなかったけど、腐ってもサメですからね~、恐い 恐い。
中でも私の興味をひいたのがシュモクザメでした。両目が左右にビヨ~ン と飛び出しているサメです。ちょうどご飯の時間だったらしく、水槽の上か ら魚の切り身が降ってきていましたが、水槽の底に落ちたご飯を食べる様は まるで掃除機そっくりなのでした。
海と生き物が大好きな私の欲望を満足させてくれるのが、水族館なのです ね~。本当は本物の海に潜りたいけど、それができない時に水中気分を疑似 体験させてくれる安らぎの場所なのです。
東京にはまだ私の行った事のない水族館がまだまだある!ので、またいつか水族館のお話は続くでしょう。