レオの朝は早い。
夜が明けて小鳥が鳴き出すと、パッと目覚めて窓際にダッシュ。
そうして外の音に耳を傾け、朝の気配を堪能するのです。
・・・意外と詩人。
それが済むと、今度はひたすら鳴き始めます。
『翻訳コンニャク』がないので、実際何を言っているのかは分からないが、おそらく「ごはんごはん~、お腹がすいた~、ごはんごはん~」とでも言っているのでしょう。
朝に弱い私は、レオが何を言っても大抵眠り続けているのだけど、たまに泊まりに来る人間はうるさくて仕方がないらしい。
レオのご飯攻撃は、私が目覚めるまで続くから。
・・・1時間は鳴き続けているのではないでしょうか・・・
いいかげん諦めなって。