レオ日記 第103話 ”エリザベス”

この冬のレオは、ちょっと可哀想な事になっていました。
自分の足を舐め過ぎて5センチ四方のハゲを作ってしまい、そこが擦り剥けて酷い事になってしまたのです。
ネコを飼っている方はよ~く御存じでしょうが、ネコの舌ってザラザラで、いくらグルーミングとは言え舐め過ぎると自分を傷つけてしまうのです。
ネコは、ストレスや不安を和らげるために、自分を舐めるらしいのですが・・・。
引っ越しして環境が変わったり、レオも色々ストレスを感じていたんでしょうね。
ハゲを発見した時に気をつけてはいたのですが、おそらく目を離している間はず~~っと舐め続けていたようで、気が付くと皮膚がズル剥けて出血してしまっていました・・・。結局、私達の力ではどうにも止められなかったので、病院に連れていく事に。(病院こそ、レオにとっては最大のストレスみたいですが・・・)
お医者さんには塗り薬を処方してもらいました。しかも、舐めるのを止めさせる為、ついにレオもエリザベスデビューしてしまいました。(画像のように、首の周りに装着する漏斗状の器具。やっぱ、エリザベス1世の肖像画にある、首の周りのヒラヒラしたカラーに似てるからこんな名前なんでしょうかね?)
は~、またもやストレッサーが増えてしまった・・・。
装着初日、レオは「(エリザベスカラーは)前に歩いてもついてくるから、後ろに歩けば抜けるかも!」と思ったらしく、常に後ろ向きに歩いていました。
は~、可哀想。(でもちょっと笑ってしまった。反省。)
2日程で慣れてはくれたものの、エリザベスカラーを外したとたんに患部を舐めだしてしまうので、完治するまでの2ヶ月間、ず~っとエリザベスと共にあったレオ。
階段やドアの隙間にエリザベスが引っ掛かったり、ご主人にじゃれようとしてエリザベスでアッパーカットを食らわせたり・・・。
今は傷も完治し、換毛期に入ったおかげで毛も生え揃い、メデタシメデタシ。
(でも、気をつけないとまたハゲを作ってしまうので、いっぱいかまって愛情を示してあげないと。繊細なネコなので・・・。)

外したい・・・

外したい・・・