DIYで立水栓(2)

昨日の続きです。

今回の作業は、
1、ブロック前面にモルタルを塗って厚みを作る。
2、立水栓上部に、レンガをアーチ状に積む。
3、レンガを積んで、洗い場を作る。
以上の3工程。

まず、1のモルタル塗り。
市販のインスタントモルタルに水を入れ、旦那がひたすら練るべし練るべし!
それを、私がコテでブロックに塗りたくって行きます。
私の施工ミスで、5cmはモルタルを塗って厚みをつけないと、蛇口まで塩ビ管が剥き出しの情けない代物になってしまうので、かなり気合いを入れて塗りたくります。
この作業、ちょっと不器用さんなうちの旦那がやると、なぜか塗るモルタルより、塗り損なって落ちるモルタルの方が多い事が判明したため、塗る作業は私担当。
いきなり厚く塗ると剥がれ落ちてしまうので、1cm厚くらいずつ、3回に分けて塗り重ねます。
結果は、おおっ、なかなか上出来です!残り1cmの厚みを残して、きれいに壁が出来上がりました。
残り1cmは最後の仕上げになるので、今回はここまで。

次は、2のレンガをアーチ状に積む工程。
これが、意外に難しい・・・
旦那にレンガを半分にカットしてもらったのですが、どうしても厚さにばらつきが出てしまって、その誤差とアーチのカーブを計算しながら積んで行きます。
よ~く見るとちょっと曲がっていたりアラが分かるのですが、遠目に見ればまずまずなので、ま、いいか。素人だし~。←言い訳

今回の作業、最後は3の水場作り。
私が再びレンガ積み担当。
旦那は、レンガカットとモルタル練り担当。
ただし、この時点で夕方5時を過ぎており、疲れて集中力が落ちていたんですね・・・。旦那の練るモルタルが「ゆるい」。水分が多くて、ゆるめのホイップクリームみたい。
これだと、カーブの目地幅が大きい部分で、モルタルが固まる前に流れ出してしまうのです。
私も疲れて、ま~いいや~、と作業を進めてしまったのがいけないのですが、ある程度積んでから「あ!カーブが崩れて来た!」なんて騒ぎになってしまいました。
手や板で押さえたり、目地の中にレンガの破片を埋め込んだり、悪戦苦闘してみました。
が、残念ながら時間切れ・・・。日没を迎えてしまった為、作業はここまで。
(お腹も空いたし・・・)
後は、明日乾いた状況がどうなっている事やら、神頼みです!

ちなみに、日が暮れてまたもや写真が撮れなかったので、画像は後日。

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