先週は、旦那の祖母が入院したり、うちの車が交通事故に巻き込まれたり、なんだかトラブル続きの週でした。
あ、事故って言っても、雨でスリップした原付バイクが突っ込んできただけ(と言っていいのか?)で、幸いケガ人もなく、車の被害もかすり傷程度なので心配ないです。
ただ、冷たい雨の中警察の調書を受けたせいか、はたまた祖母のお見舞いの際に病院で菌をもらってきたのか、旦那が風邪をひいてしまい、その後私もしっかりうつされてしまいました。
旦那は鼻風邪で済んでいるのに、私は扁桃腺にきてしまって39度近い熱にうなされた辺り、何か理不尽なものを感じるんだけど・・・。ま、看病してもらったからいっか。
寒さでおかしくなったのは植物も同じで、ハーブコンテナのバジルがすっかり萎れてしまいました。
ハーブの生育適温は13℃以上らしいのですが、先週はそれを大分下回っていたので、当然と言えば当然なのですが、そこまで注意していなかった私もうかつだったな~。
で、バジルのお隣に植えていたルッコラまで、ハモグリバエ(エカキムシ)の被害にあってしまいました。
画像の奥が萎れたバジル。手前がルッコラで、葉っぱに落書きみたいな細い線が入っているのがハモグリバエの幼虫が食い荒らした痕。また、葉っぱに見える白い点々は、ハモグリバエに産卵された場所です。
元々、ハモグリバエがシソ科のバジルを忌避するということで、コンパニオンプランツとしてわざわざ隣に植え込んだのに、がっかり。でも、バジルが弱るまではハモグリバエの被害がなかったのだから、効果はあった事が証明された訳だ。
気温が上がってからもバジル復活の兆しがないので、こちらは諦めて新しい苗を植え替えるとして、問題はルッコラ。
被害にあった葉っぱは取り除くとして、今後ハモグリバエにやられない為に、とりあえず唐辛子エキスをスプレーしておく事にしてみました。
実は昨年の夏頃に、やはり害虫の被害にあっていたハーブを守る為に、唐辛子をミキサーで砕いたものを焼酎に漬け込んでおいたものがあったのでした。(すっかり忘れてたけど)
うっかり吸い込むと人間も退治されてしまうので、注意しながらスプレー散布。
効果の程は後日のお楽しみ。