”Playing the Piano2022”

坂本龍一の“Playing the Piano2022”、配信視聴しました。
最初の一音から刻み込むような緊張感と祈るような穏やかさに包まれた演奏で、泣ける。
闘病中で1ステージ弾き切るのは難しいとの事でしたが、どうしてどうして、13曲全曲音楽への愛がこもった力強い演奏でした。
「リトルブッダ」から始まり、こんな穏やかな「東風」初めてってなって、「シェルタリングスカイ」と「ラストエンペラー」で涙腺崩壊。最後はやっぱり「戦メリ」だよね。
何日もかけて収録したそうですが、スタッフさん達の愛もすごく感じました。
モノクロの映像もすごく教授らしいし、音質が素晴らしい。
息遣いやピアノのアクションの音まで音楽と一体になってる。
この配信が聴けてよかったなぁ。
今、深夜に2回目の視聴中。
私が高校生の時に教授の音楽と出会って、それからずっと大好きな音楽家です。
教授にしか作れない響きとか独特のメロディラインとか、心の中にスッと入ってきていつもそこにいる感じ。
これが最後のコンサートかもしれないと言っているそうだけど、こうして音楽を楽しませてもらった事には感謝しかありません。
体を労って穏やかに過ごして欲しいし、その中でまた新しい音楽が生み出せたらぜひまた届けて欲しいです。
音楽と共に生きて、人生を捧げてきた人だから。
https://special.musicslash.jp/sakamoto2022/